ベンツ・BMWなどの輸入車には憧れるけれど、メンテナンス費用を考えるとなかなか購入できないという方もいらっしゃることでしょう。実際、ちょっとした修理でも、ディーラーに依頼するとかなり高額になることも少なくありません。

なぜディーラーでの修理は高くなるのでしょうか？

外注修理だから

基本的に、ディーラーは自社工場を持ちません。そのため、ディーラーに依頼したところで、修理やメンテナンスは外注になり、費用は高くなります。とはいえ、ディーラーは信頼のおける外注先に依頼し、請け負う側もブランド名に恥じぬよう作業を行うため、完璧な仕上がりになります。

純正パーツが使われるから

ディーラーにメンテナンスを依頼すると、修理に必要なパーツはすべて新品の純正品になります。最適なパーツが利用されるため安心につながりますが、民間の整備工場に依頼する場合は、パーツによって純正と同性能のOEM品や中古パーツなどを利用することで、さらに価格を安くすることが可能です。

部品を海外から取り寄せるから

純正のパーツが手元にない場合は、すべて海外から取り寄せることになります。海外製のものは国産品よりも部品そのものが高く、そこに輸送費も必要になるため、さらに修理費が高くなります。

輸入車によっては、日本の高温多湿な気候に合わず、メンテナンス回数が多くなる場合もあります。長く乗るために日々のメンテナンスは欠かせませんが、維持費も高くなりがちです。

費用を少しでも抑えるためには、作業内容と費用を確認することです。そのためにも、まずはディーラーに見積もりを依頼します。その後、他の修理工場と内容を比較し、納得できるところに依頼しましょう。

ただし、民間の修理工場に依頼する際は、必ず輸入車の修理実績が多く経験豊富なベテランに任せられるところを選ぶようにしましょう。

面積の大きいバンパーは目立ちやすく、美しさをキープするためには傷や凹みは放置せず修理をすることです。

一般的に、損傷部分が手のひらサイズまでなら部分修正を、穴やバンパー全体が損傷をうけた、内部にまでダメージがある場合は、バンパーそのものを取り換えることになります。

修理と交換

交換の場合は入れ替えるだけなので簡単なのでは？と思われるかもしれません。確かにバンパーの激しい損傷がある場合は、交換をしたほうが簡単で安上がりの場合もあります。ですが、交換の場合も年数や型式によって、バンパーの塗装が必要になることもあります。

バンパーの塗装

BMWなど輸入車の新品パーツは、塗装がなされていません。これはディーラーに修理依頼をしても同様であり、色なしで提供されるため塗装が必要です。

このとき、「白なら簡単」と思われるかもしれませんが、白にも種類があり、完璧に仕上げるためには、黄・赤・緑・黒などを組み合わせることになります。この色作りには、熟練の技術と経験が必要であり、修理を依頼する業者によって差がでるところでもあります。

もちろん、部分修理を行う場合にも、高い塗装技術は必要です。バンパーの凹みを修理後、部分塗装をし、周りとなじむようにぼかし処理を行います。この際、技術がないとぼかしが上手くいかず明らかに目立ってしまったり、光の加減で色の違いが余計に目立ったりなど、不具合が生じます。

BMWなど外車の修理には、パーツの交換にも熟練の塗装技術が必要です。安心してまかせるためにも、まずはホームページなどで高級輸入車にも対応している業者か確認します。その上で修理事例や費用などを確認し、直接依頼することをおすすめします。

ベンツ・BMWなど輸入車のバンパー修理や交換には、専門の知識と熟練の技が必要です。そのためにも、輸入車修理の実績が豊富な板金塗装業者を選びましょう。

ボディショップホンダ（Body Shop Honda）は、外車の凹み修理・板金塗装・カーコーティングを専門としており、確かな技術を適正価格でお届けいたします。丁寧な仕事を行いますので、本当によい施工をお求めの方は、ぜひご相談ください。お客様に寄り添ったプランをご提案いたします。

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