大阪府茨木市・摂津市でお車の凹みの修理をご希望の方はボディショップホンダ(Body Shop Honda)へ!お車の凹みの修理費用を抑えるなら板金塗装を忘れずに!
車の凹み・傷は、実は内部に想像以上のダメージを与えていることも少なくありません。放置している期間が長ければ長いほど、内部のダメージは深刻化していくため、できるだけ早く修理を依頼しましょう。
ここでは車凹みの修理費用を抑えるための対策・放置することのリスクと板金塗装の流れを、大阪で車凹みの修理を行っているボディショップホンダがご紹介いたします。
車凹みの修理費用を抑える!傷や凹みの対策
車凹みや傷は様々なシチュエーションでつくものです。できるだけ傷や凹みができないように、しっかりと対策を行っておきましょう。ここでは傷や凹みがつくシチュエーションとコーティングのメリットをご紹介いたします。
傷や凹みがつくシチュエーション
車に傷・凹みがつくシチュエーションは以下のとおりです。
洗車
風が強い日の洗車は、飛散してくるホコリがボディに付着します。そのままスポンジで擦るように洗うと、いつの間にか細かい線・傷ができてしまうのです。また洗車機の硬いブラシで洗った際も同じように細かな線・傷がつきます。
飛び石
走行中に道路に落ちている砂利や小石を跳ね上げてしまい、ボディに当たって傷がつくことがあります。また、自分では十分気を付けて走行していても、前を走っている車やすれ違った車が砂利・小石をはじいて車に当たり、傷がついてしまうケースも少なくありません。
ドアパンチ
駐車場で車のドアを開けたとき、隣の車にドアをぶつけて傷をつけてしまうことをドアパンチと呼びます。傷の度合いは塗料がついた程度で拭けば取れる軽いものから、ぶつけた場所が凹んでしまうものまでさまざまです。ドアパンチは駐車場でよく起こるトラブルです。できる限りドアパンチのリスクが少ない位置に停める、隣との距離が近い駐車場の利用は控えるなどして被害を防ぎましょう。
いたずら
コインや鍵などを使い、車に故意で傷をつけるいたずらをされ、ボディに細かな傷や線がつくこともあります。できる対策としては、ガレージに駐車する、セキュリティが整った駐車場を借りることです。
愛車を傷から守るコーティング
コーティングをするメリットは、以下のとおりです。
洗車が楽
コーティングをしておくと、軽い洗車だけで汚れが落ちます。コーティングの膜でボディが滑りやすくなるため、ついている汚れが落ちやすくなるのです。
こびりついた汚れをゴシゴシ擦って落とす必要がなくなり、洗車が楽になるでしょう。また擦ってできる細かな傷の発生リスクも抑えられます。
細かな傷からボディを守ってくれる
コーティングをすると車には薄い膜ができます。車のボディを傷から守る役目を果たすため、飛び石やドアノブ周りの小さな傷も付きにくいでしょう。
雨染み予防
車のボディにウロコのようにつく白いシミ、もしくは薄汚れたシミを雨染みといいます。イオンデジポット・ウォータースポットなどとも呼ばれ、雨水に含まれているミネラル・小さなホコリ・油などが原因の汚れです。
放置しておくとこびりつき、ゴシゴシ擦らないと取れなくなります。コーティングをしておけば、雨染みもつきづらくなるのです。
色褪せ予防
車は紫外線を浴び続けると、色の結合が破壊されて色が変化していきます。特に黒・赤・青といった濃い色は、紫外線に当たって色・ツヤが失われていくでしょう。
例えば、赤かった車が時間の経過とともにピンクになったり、さらに薄く白っぽく変色したりするのは、紫外線の影響で色褪せが起こっているからです。
車のボディを紫外線から守るコーティングをしておけば、長く良い色の状態が保てます。
査定アップになる
コーティングがしてあり、色褪せや傷が少ない状態の車は、売却時の査定額がアップします。
コーティングのおかげで、市場に出す前の磨き作業・細かな清掃作業などが不要になるため、結果として査定額が上がるのです。
車凹みの修理費用を抑える!放置するリスク
車凹みを修理費用を節約するために放置してしまうと、後々大がかりな修理が必要になったり、車の走行に問題が発生したりする可能性があるため、早めに修理を行いましょう。ここでは放置しておくと発生するリスクと板金塗装の流れをご紹介いたします。
車の凹みは放置しない!修理した方がいい理由
車の凹みをそのまま放置しておくと、様々なリスクがあります。
サビや塗装の剥がれが発生する
凹みとともに傷がついており、放置しておくと傷の部分の塗装が剥がれてボディの内部にサビが発生します。サビは内側から進行していくため、凹みを放置しても一見サビているようには見えません。しかし、実は内部はボロボロになっている、というケースも少なくないのです。
車の走行に問題が出る
軽く凹んだぐらいだと思っていても、実は凹んだ衝撃で内部にダメージがあり、時間の経過とともに走行に支障が出る可能性があります。
車検に通らなくなる
車の凹みによって、車検に通らないこともあります。凹みによって様々な箇所に間接的にダメージを与えていると、規定内に収まらず車検に通らなくなるのです。車検に通すために大がかりな修理が必要になり、時間も手間も必要以上にかかってしまいます。
これらのリスクを回避するためにも、小さな凹みであってもまずは検査に出し、修理が必要であると判断された場合は早めに修理を行っておきましょう。
板金塗装の流れ
修理時の板金・塗装の流れを、それぞれ見ていきましょう。
損傷箇所の確認
施工の前に、板金作業を伴う修理を必要とするかどうか、損傷具合を確認します。電話やメールでの問い合わせだけでは損傷箇所の確認ができず、実際にどんな修理が必要なのかを判断することができません。基本的には依頼するお店に来店して直接業者にチェックしてもらいます。
凹みに対してアプローチをする
状態を確認したら、表面から叩き出せるのか、それとも違う方法で修理しなければ凹みが改善できないのか、様々なアプローチを検討します。凹みに対して表面からのアプローチが可能であった場合、外装の表面から専用の工具を使って叩き、凹みを成形するのが一般的です。表面からのアプローチが難しい場合や職人が叩き出せない場合は、凹んだパネルに対してピン・ワッシャーなどを溶接し、専用工具を取り付けて凹みを引き出すというアプローチをすることもあります。
外装板の絞り作業・研磨作業を行う
板金作業をすると、金属の伸展作用によってどうしても外装板が伸びてしまいます。金属が伸びると強度が落ち、押すと凹んで元に戻らないという弊害が出るのです。その解消のために、加熱して絞る「絞り」という作業を実施します。絞り作業を行うと外装板の表面に焼けた跡・溶接の跡が残るので、絞り作業の跡には必ず表面を削る研磨作業もセットで行う必要があります。研磨紙などを使って粗いものから順に研ぎあげ、表面を滑らかにしていきます。
塗装のために部品を取り外す
板金作業を終えた後には、塗装作業を行います。塗装の際、必要のない箇所に塗料がつかないように、マスキングを行います。マスキングで邪魔になる外装部品などは、作業に移る前に取り外されます。
傷のチェック・研磨作業
塗装は、表面がざらついていたり傷がついていたりするとうまくできません。まずは細かい傷がないかをチェックし、傷がある場合は先に傷を取り除きます。
下地の塗布・乾燥
研磨作業が終わったら、下地を塗るためにマスキングをします。また下地を塗る範囲の表面は、より密着するように脱脂と呼ばれる方法で表面の油を取り除きます。脱脂後は、下地を2回塗布して表面に傷が残っていないかを確認します。全体的に確認ができたらマスキングを外し、乾燥させたら下地は完成です。
下地の研磨と足付け・塗装するためのマスキングをする
下地をさらに研磨し、より塗料が密着するように足付けと行われる作業を実施します。その後再度マスキングを行えば塗装の準備は完了です。
塗装作業
いよいよ塗装作業です。塗装は希釈した塗料を複数回塗り重ねることで本来の色が表現できます。この際の塗料をカラーベースといい、何度か塗布した後カラーベースをぼかすように馴染ませ、乾燥して殻クリア塗装をしたら塗装が完成です。
仕上げ磨き
塗装作業が終わったら、最後の工程である仕上げ磨きです。表面を冷却し、再度マスキングを実施してから専用のスポンジを使って全体を磨き上げていきます。作業後はしっかりと洗車し、汚れを取り除いたら塗装の工程はすべて完了します。
車凹みは大阪の業者へ早めに修理を依頼しよう
車凹みはちょっとした凹みでも内部に深刻なダメージを与えていることが少なくありません。ちょっと凹んだだけだからと放置せずに早めに修理を依頼しましょう。早めに修理を依頼した方が軽い修理だけで済み、結果的に費用の節約にもつながります。
大阪で車凹みの修理をご希望の方は、ボディーショップHondaにご相談ください。愛車の状況を把握したうえで、最適な修理を行います。コーティングも行っていますので、ご興味のある方はお問い合わせください。